星座と暦の関係について
2016年 06月 12日
先日のラジオ取材で、
こちらは、 「星座と暦の関係」を図で表したもの。
星座というと、ピンとこないかもしれないのですが、
実は、
星座は季節のリズム=暦に 対応しています☆
星占いで、 星座の分かれ目って、20日前後ですよね?
なぜかというと、
春分の日から牡羊座 夏至から蟹座 秋分の日から天秤座 冬至から山羊座 がスタートしているからです☆
上の図は、6月現在の地球の位置。 地球から見て、太陽が双子座の方向に見えます。注1)注2)
地球が太陽の周りを一周することで、 春・夏・秋・冬 季節がめぐります。
現在はみなさん、 「双子座という季節(春から夏への変わり目の季節)」を 過ごしている!ということです。
今のように科学が発達する以前、 古代ローマの時代には、 料理人にも占星学の知識が必要で、 それらを元に献立を考えていたそうです。
現代でも、 インドのアーユルヴェーダは 医学と占星学が 密接な関わりを持っています。
カラダにあらわれる症状だけを見るのではなく、 個人のホロスコープを見て その人の体質を知ってから 必要な処置をするのだそうです。 体質が変われば、治療の仕方も異なるというわけですね。
また、東洋医学に詳しい方なら、 季節と、カラダと、食の関係は もちろんご存知だと思います。
古代ローマの食事の文献は、
残念ながら残されていないのですが、
占星学の知識から 星座ごとに移り変わる季節と食材の関係を
現代風にアレンジして、メニューを考えています。
今の時期に取り入れるとよい食材や、こうなりやすいカラダや気持ちのコンディションについての 解説シート付きです☆
占星学と食の組み合わせを ぜひお楽しみくださいね!!!
注1)地球から見た、太陽の通り道を「黄道(おうどう)」といいます。
この黄道上にある星座を「黄道12星座」と呼びます。
地球から見て太陽が双子座を通過している期間に 生まれた人が「双子座生まれ」というわけです。
注2)西洋占星術では、 春分の日から「牡羊座というサイン」を割り当てスタートします。 実際の牡羊座の位置は、 現在、春分点から約23度離れたところにあります。 空に浮かぶ星座と区別するために、 「星座」ではなく「サイン」という呼び方をします。
「星読みランチってどういうものなのですか?
この星座の人しか食べられないの?」
というご質問をいただきました☆
改めて、
今日は、星読みランチでお出しているメニューが、
どうやって作られているかについて書きたいと思います☆
まずは、こちらをごらんください。
by maricinq
| 2016-06-12 11:50