人気ブログランキング | 話題のタグを見る

占星術入門〜ホロスコープの見方〜

ホロスコープの見方。

占星術入門〜ホロスコープの見方〜_a0083145_15043872.jpg

上がホロスコープ(天体配置図)です。
生年月日、生まれた時間、生まれた場所の緯度経度を入力して作成します。
これは、無料ホロスコープ作成サイトのMyAstroChartさんで作ったもの。
エレメントが色分けされているので、初心者の方でもイメージしやすいですね☆

さてさて、
これをどうやって読み解いていくのでしょう。


①10天体(&感受点&小惑星)
太陽〜冥王星までの10天体をつかいます。
自分の中の10人の分身のようなもの。
こちらのサイトではドラゴンヘッド・キロン(小惑星)も記載。
Asc、Mcも重要ポイントです。
円の内側が天体のマーク。など。

②12サイン
天体やハウスがどんな「性質」であるかはサインで見ます。
星座名がつけられていますが、実際の星座の位置とは異なります。
円の外側が星座のマーク。♌♋など。

③12ハウス
どの分野/場面か。具体的な活動傾向の「場所」を見ます。
自分の部屋、人間関係の部屋、仕事の部屋。など。


10天体が、どのサインでどのハウスに入っているかで、
自分の性質や人生のテーマとなる課題などを見ていきます。


その他、
この図には載っていませんが、


④アスペクト
天体と天体の角度。
天体同士が仲良くタッグを組んだり、相反する要素を取り入れようとしたり。
調和角度(60度・120度)は、自分の中に矛盾がなく快適に働き、自分の質を高めますが、
異質なものを取り入れたり変化が不得意な要素を持ちます。
対立角度(90度・180度)は、相反する要素が自分の中に矛盾する気持ちをもたらしますが、
揺れ動きの繰り返しの中でどう調整するかが身に付くと、幅の広さにつながります。


今現在(もしくは特定の時間)の天体配置がもたらす
「外的影響」を見ます。
今日はどんな日か、今月はどんな一ヶ月か、今年はどんな一年か。
取り組むテーマや起こりやすい出来事は、トランジットで見ます。


出生図は生まれ持った性質ですが、そこからどう変化・成長していくか
「内的変化」を見ます。
ある年齢から性格や興味が変わった、などはプログレスで見ます。


360度の一度一度にも性質の違いがあります。
同じ星座でも、星座の前半・中盤・後半では、
星座の持つテーマの取り組み方が異なります。
天体がどの星座の何度にあるかを見ることで
より具体的な性質を見ることが出来ます。



ざっくりと解説☆
まだまだありますが、
以上のことを使って総合的にチャートを読んでいきます。












by maricinq | 2015-08-24 15:58 | ☆占星術入門

宮城・仙台・河原町☆星読みカフェミュー マリのブログです☆ 


by maricinq
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31